せとさんスポーツ

新聞にありそうな話題となさそうな話題をゆる~く雑記。ドラマ「相棒」と「100均」の記事は熱く攻めますよん。

90歳を過ぎたおばあちゃんとカラオケについて話していたらカオス状態になった件

用事があって、祖母の家に行ってきました。90歳を超えて、耳の聴こえ方が遠くなっているおばあちゃんですが「しゃべくり」のほうは、絶好調でした(^_^;)

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一緒に歌番組を見ていたら

おばあちゃんの家に到着した夜、歌番組にチャンネルを合わせて、おばあちゃんと雑談をしていました。
アイドルグループについておばあちゃんが「わからない」というのは、そうだろうな、と思いましたが、その後に出てきた和田アキ子さんが【古い日記】を熱唱しているのを見て、おばあちゃんが「最近の若い人はよくわからない」と発言したのには、さすがにたまげました(^_^;)

和田アキ子さんといえば1950年生まれです。【古い日記】は「あの頃はー、ハッ」という歌い出しで有名な、1974年にリリースされたこの方の代表曲の1つ。

「いやいやいやいや、さすがに和田アキ子を知らないことはないでしょー」と、テレビ番組をよく見るおばあちゃんに言ったのですが、おばあちゃんは「???」。

カラオケの話題に移行した

 おばあちゃんの趣味はトランプとカラオケです。

歌番組を見ていたので、自然にカラオケの話に。いきなり「あんたなんかも、カラオケ行くの?」と質問されました。
むしろカラオケって、少なくともおばあちゃんよりは若者世代が活発に行くイメージなんですけどね。

「みんなで集まった時なんかは、カラオケ行って盛り上がったりするよ」
と話すと、「誰と行くの?」と聞いてきたので、友達とか、と答えると、

【ああ、知らない人と集まって行くんじゃないのか】

という、意外すぎるコメント。

この人は「オフ会」という文化を知っているのでしょうか? じつは夜な夜なネット社会を渡り歩いているのでしょうか。そんなことはないと思いますが、あなどれません。

「シダックス」と「歌広場」と、

おばあちゃんは、仲のいいお友達と二人で、カラオケに行きます。知らない人とではないようです。

カラオケに行くと、最低3時間は時間を確保します。

おばあちゃんとお友達がよく行くお店は「シダックス」だそうで、「へー」と思っていたら「あんたもシダックス知ってるの?」と質問されてしまいました。

そりゃ、近場にシダックスがある時はそこに入りますし、シダックスといえば野球のクラブチームを野村克也さんが指揮したことでも有名です。

おばあちゃんはここで、手帳を開いて「シダックスに行った時用の入力曲リスト」を見せてくれました。

そしたら、まず最初に

【店名=スダックス】

と書かれていて、私もとうとう、爆笑してしまいました。

スダックス(^_^;)

笑いながらの私の指摘を放置して、おばあちゃんは「歌広場にも行くよ」と、別のページを見せてくれました。

しかし、そこにもトラップはしかけられていて、

【店名=唄広場】

と書かれていました。


思わず「どこの歌声喫茶だよ!」とツッコミを入れてしまいましたが、おばあちゃんにとっては歌声喫茶は「若い人が行く場所」という認識らしく、「そんなシャレたとこいかないよ、普通のカラオケだよ」と切り返されました。

世界観がわからん(^_^;)

「スダックス」と「唄広場」を見せられた後に、「むかしよく、箱根に旅行に出かけたときはこのリストで歌ってたよ」と言って見せてくれたページにひらがなで大きく

【あたみ】

と書かれていて、まさかの三段オチに笑い転げてしまいました。

「はこね」に旅行に行くたびに「あたみ」のリストをみて、何か変だと思わなかったのでしょうか?(^_^;)

世代が違う人と話すのは勉強になる

 私にはカオスの連続な会話でしたが、おばあちゃんにとっては、至って普通の世間話なんですよね。

大正時代生まれのおばあちゃんの話を、その場では爆笑に専念していましたが、振り返ってみると、人の「見方、捉え方」について考えることができます。


たいていの人が、好き嫌いはともかく【芸能界のご意見番】と捉えている芸能人を「若い人」で一刀両断してしまえるのは、その芸能人より20年以上長く生きている人だからこその、捉え方です。

自分が「常識にまみれてしまった現代人」の構成員でしかないことに、時間差でカルチャーショックを受けた感じです。

私はSNSを利用して、さまざまな世代の人と交流、会話、意見交換をしてはいますが、パソコンやスマートフォンの画面を通じての会話と、リアルに会っての会話は、いろいろ違う面がありますよね。

SNSのやりとりや通話、直接会って話す時など、どの場合でも「相手の年齢や立場と同じ目線に立って話す」ことを心がけている「つもり」ですが、おばあちゃんとの会話を1日たってから振り返ると、できていない部分にたっぷり気づかされました。

おばあちゃんのように世代が離れた人との会話をたくさんしたり、いろんな人との会話をもっと大切にしたりして、中身の濃い時間にすることができます。

それによって、今まで自分になかった視点・目線・捉え方に触れ、自分自身の視野が広がるきことにつながります。

日常生活の小さなことも、勉強になり、これからの人生に活用できますね!

オチもしっかり用意されていた

帰り際に、もう一度手帳のカラオケリストを見せてもらったら、何曲目かに

【あの鐘を鳴らすのはあなた】

が入っていました。

あんた、思いっきり和田アキ子歌っとるやん!(^_^;)

まあ、そのツッコミは「笑って許して」胸にしまっておきました(^_^;)


おばあちゃん、楽しい時間をありがとうございました!(^o^)/

 

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