せとさんスポーツ

新聞にありそうな話題となさそうな話題をゆる~く雑記。ドラマ「相棒」と「100均」の記事は熱く攻めますよん。

うつ病や双極性障害やそんな感じのうつ状態…ブログに書いて確認してみよう!

あなたがもし自分のブログを持っていて、心がつらい時、ブログに正直に「つらい」って書いていいと思うよ。まだブログをやっていない人は、新しくブログを始めるのもいいと思うよ。メリットはたくさんあるから。もちろん、デメリットにも気をつけて、ね!

SOSが発信されている

アメブロのメンタルヘルス系ジャンルでは、うつ病のハッシュタグがついた投稿が約8万件あります。

双極性障害(躁うつ病)のハッシュタグがついた投稿は5万件以上あります。

私もうつ病・双極性障害患者として、この数字のいくつかに貢献しています。うつ病と双極性障害は違う病気です。私はうつ病から双極性障害に診断名が変更されました。

【双曲性障害】診断名変更で闘病方法を変えたらうつ病との3つの違いがわかった。 - せとさんスポーツ

自分以外の人のブログを見てみると、つらい気持ちを綴っている人、闘病記をしたためている人、家族や親しい人からの視線、医療機関の専門家、カウンセラーなどさまざまです。

私が自分のブログに書いていたのは「やばい」「つらい」「死にたい」などの悲痛な叫びでした。

双極性障害は、うつ状態と、異常なハイテンションになる躁状態を繰り返す病気です。

しかしブログに綴ったのは、うつ状態の時ばかりでした。

誰かに知ってほしかった

 私は今、双極性障害の寛解(かんかい)を目指して、闘病中です。うつ病が完治をめざす病気なら、双極性障害は症状の波をできるだけ抑えて付き合っていく病気です。

双極性障害の症状がひどくなる「環境」と「ストレス」の2つの誘因を極力シャットアウトして、処方された薬をしっかり飲むことで、少しずつ、症状が治まってきました。

今だからわかることがあります。

「つらい時に、ブログを書いていて良かったなあ」と。

ではなぜ自分は、当時の診断名であるうつ病についてを、主なテーマにしてブログを書いたのか。そもそもの部分を、じっくり掘り下げてみました。

f:id:setosan1015:20171227180001p:image

胸に手を当てて、ゆっくり振り返ってみると、自分の状態を、誰かに知ってほしかったんじゃないかな、と思い当たりました。

自分だけじゃないんだ

うつ病と双極性障害は、うつ状態の時は、ほとんど同じ症状になります。うつ状態の時は、気持ちが落ち込んでいて、ふさぎこんでいるから、人とうまく話せません。自分の状態を説明する適切な表現が思いつかなくて、余計につらくなることもあります。

自分のことは誰もわかってくれないんだ、という疎外感にまみれます。

そういう時に、私はブログで自分の気持ちをストレートな言葉で吐き出しました。

同じ頃、他の人のブログを見てみると、人それぞれではあるけれど、自分のうつ状態を告白しているものが想像以上に存在していることを知りました。

それらのブログを読むと「わかる、わかる!」と共感するんです。

リアルの生活では誰にも理解してもらえない自分の状態と、似た気持ちを抱える人がいることに、感動しました。安心してしまうんですね。自分だけじゃないって。

気持ちを共有することで、少しでも心がホッとするんです。

後で振り返る時に役に立つ

 うつ病や双極性障害を扱う医療機関や専門家のサイトにも、自分の状態を記録することのメリットはたくさん挙げられています。

その中で、私がいちばん共感するのは、後で振り返って「あの時はこうだったなあ」と確認できること。

この記事を書く時も、過去の自分のアメブロ記事を読んで「うあー」と苦笑いしながら、振り返りました。

余裕があれば、気持ち以外に、その時点でどんな薬を服用しているかとか、睡眠や食欲の質はどうかなど、具体的なことも記録しておくのがおすすめです。

ただし、非公開ではなく公開しているブログに書く場合には、個人情報が特定されないように気をつけてください。

書いてネガティブ連鎖を断つ

ブログにしてもノートにしても、書くことは、その行為自体がストレスから注意をそらすきっかけになります。

スランプでブログが書けないと嘔吐したが開き直って自分まとめ記事を作成してみたら捗った - せとさんスポーツ

うらい時は、思考は自然とネガティブになってしまいます。ぐるぐるとネガティブなことを浮かべていくうちに、どんどんネガティブになります。

ネガティブの連鎖をいったん止めるために、自分の今の感情を、書いて吐き出すと、ネガティブ連鎖よりも書くことに意識が集中してくるので、少し気持ちが軽くなります。

ただし、ムリに全部を書こうとしなくて大丈夫です。「うあー」っていう3文字でも、しっかり記録に残ります。

悪意の誘いに要注意

気をつけなければならないのは、さきほど述べた個人情報の流出と、もうひとつは悪い奴からの誘いです。

メンタルヘルス系のつらさを逆手にとって悪意のある出会いを促したり、金銭狙いの詐欺をしかけてくる者がいます。

2017年に神奈川県の座間市で起きた連続殺人事件は、犯人の男が、ツイッターで「死にたい」とつぶやく人たちを呼び寄せて犯行に及んだものでした。

もし、自分のつらさについて誰かに相談したいなら、ネットで専門機関を調べたり、保健室やカウンセリング、市町村の保健センターなどに問い合わせてみるのが確実です。

いのちの電話という奥の手もあります。自分から命を絶つことだけは踏みとどまってください。

あとは、他の人が書いた超絶うつ状態ブログに引きずられて、自分のつらさがさらにひどくならないようにすること。

心が病んでいる時に、自分ではない誰かの「死にたいよー」っていう叫びに触れたら、自分までそんな気がしてしまう時があります。

ブログの「共感」の危険な面です。

病気克服の卒業アルバム

そして、これはたぶん私のオリジナルのアドバイスになるかと思うのですが、「いつか自分のブログを卒業する」ことを目指してみませんか。

自分のつらい状態についてつづってきたブログです。

いつまでも書き続けたくなります。

しかし、もしうつ病や双極性障害の症状が緩和されてきたら、そのブログでの更新を終えてみます。

もちろん、過去ログを消さなくて大丈夫です。

今まで書いてきた文章は、卒業アルバムとして、大切な宝物になります。

そして、少しポジティブになれたら、新しいブログを開設してみませんか。

そのブログでは、過去を背負わず、自由に書きたいことを書きます。もしまたうつ状態や躁状態に悩まされたら、それも新しいブログのほうに書いてみる。

もう、かつてつらい思いをした、卒業するまでのあの頃には戻らないと、信じて。

私はアメブロを卒業して、現在ははてなブログで記事を更新しています。

アメブロに書いてきたつらさの重みが背中から降りて、開放感を感じながら記事を書いています。 

 

うつ病も双極性障害も、うつ状態がひどい時は、静養がいちばんです。

書ける時だけでも、ブログに書いて残すと、役に立つよ。

非公開にしたり、ノートや日記帳に書いたほうが安心する人もいるよね。自分に合った方法で!

 

なんだかこの記事、つらかった時の自分に向けて書いたような気がしているんだ。

 

っていうか、過去のブログ読み返すと、よくこれ公開してるなって恥ずかしくなるよね。

「卒業アルバム」なんて言ってないで、やっぱ全削除したくなってきたw