せとさんスポーツ

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双極性障害体験記「うつ状態の波が来たぞ!」→「休む、でも休みすぎない!」の大切さ

双極性障害(躁うつ病)は、薬を飲みながら適切な治療を受ければ、ほぼ穏やかになる病気ですが、それでも躁状態やうつ状態の波が現れることもあります。

今、私は「うつ状態になりかけているな、ちょっとやばいな」と思っています。

そんな時は、どうしたらよいのかな?

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双極性障害とうつ病の違い

双極性障害(躁うつ病)は、うつ病と似ていますが、違う病気です。

うつ病と双極性障害は、ともにうつ状態になることは同じです。一方で、異常なハイテンションになってしまうのは、双極性障害だけです。

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双極性障害の治療は、うつ状態にも躁状態にもならないように、病状を穏やかに保つ「寛解(かんかい)」を目指します。

自分の病気を正しく理解して、しっかりと薬を飲むことが大切です。

糖尿病や高血圧を抑えるために薬を飲み続けていくのと、同じと捉えます。

あれ、調子がおかしいぞ?

とはいえ「あれ、調子がおかしいぞ」となる時もあります。

私はこの記事を書いている段階で、ちょうど「おかしいな」と感じているところです。

近くのモスバーガーに、数量限定商品の「名古屋海老フライバーガー・レモンタルタル」を食べに行こうと思って家を出るのですが「450円はちょっと高いかなあ。やっぱりやめようかなあ」と悩み始めて、家の周りをウロウロします。

これが3日間、続いてしまいました。結局食べていません。「行っちゃえー」と踏ん切りをつければ簡単に終わることが、できないのです。

日常生活の随所に「低め」を感じます。

無気力。注意力、集中力、記憶力の低下。過眠や食欲の増加が「微妙」に出てきています。

「気分の波の変化に気づくこと」が大事なため、自分を客観的に見て「ちょっとヤバイな」と判断しています。

この状態では「休む」ことを優先します。

ただし、調子の波が上下するサインを感じた時点では「休みすぎない」ことも重要です。

あれ、生活リズムが乱れてる?

双極性障害で調子のレベルが低くなっていると感じた時には「活動を停止する」のではなく「活動をゆるやかにする」ほうが効果的です。

「休む」といっても、大きなうつ状態で動けない場合以外は、一日中横になっているのは、なるべく避けます。

横になりすぎると、さらなるうつ状態に引っ張られていく可能性があるからです。

私はこの「さらなるうつ状態への引っ張られ」を何度もやらかしていました。

不眠や過眠で夜更かしをしてしまうと、昼夜逆転などで生活リズムが乱れてしまうことがあります。この状態の怖さを、双極性障害やうつ病について勉強するうちに、強く感じました。そういう経験があるから。

では「休むといっても横になりすぎない」として、何をしましょうか。

ストレスにサヨナラを

双極性障害の躁状態とうつ状態を誘発する2つの要因は「環境」と「ストレス」です。

ストレスに感じることを減らして生活することが大切です。

とくに「あれをしなきゃ、これをしなきゃ」と自分を追い込むのは逆効果です。

うつ状態の入り口にいるのに自分に過重な負荷をかけるのは危険です。

そんな時には、私は近くの喫茶店やファーストフード店などに入ったり、あるいは買い物をして、甘い物を食べます。

今日は近所の和菓子屋さんに行って、いちご大福を買ってきて食べました。めっちゃリラックスしました。

そう、リラックスです。

ストレスをまったく無くすことはできません。しかし、できるだけ回避したり、冷静にとらえて振り回されないようにすれば、落ち着くことができます。

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代表的なリラックス方法は、好きな音楽を聴くこと。

あるいは散歩。私は先ほどいちご大福を買ってきましたが、家からお店への行き帰りに自然と散歩していました。

読書。料理。そうじ。瞑想。ヨガ。座禅。庭いじり。自分が好きな方法でリラックスを。

AM810と放送大学

私は、普段、あまり音楽を聴きません。以前はV系の曲をよく聴いていたのですが、最近は行動力が落ちました。

今、家にあるCDはドラマ「科捜研の女」のサウンドトラックだけです(^_^;)

このCDを聴くとドラマのシーンをおもいだしながら気持ちが盛り上がります。

しかし「今日は聴きたい気分じゃないな」という時もあります。

そんな時に私が聴くのは、ラジオのAM810(FEN)です。英語がまったくわからない私は、かかっている曲をBGMにしています。

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「エセ・スピードラーニング」です。英語は上達しません(^_^;)

日本語の番組や曲を聴いていると、トークや歌詞の意味を追って、勝手に疲れてしまうことがあるから、意味を追えない放送を聴いています。

または「放送大学」を聴きます。こちらは、1講義45分に内容が凝縮されているのですが、ほとんどの講義に興味がないので、適当に「ふーん」とか「へー」とか相づちを打ちながら聴いています。そのうち飽きます(^_^;)

本を音読してみる

読書については、気分が低下してくると、文字を追うのが面倒に思うことがあります。

そこで昨日、初めて、本に書かれていることを「音読」してみました。

音読したのはブックオフで108円で買ってきた、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の脚本です。

これ、とても新鮮でした。

一人暮らしをしていて、対人恐怖ぎみになっている私は、しばらく誰かとしゃべることをしていません。

最近は、気がつくとボソボソと独り言をつぶやいている自分にビビったりしています。

しっかり声を出す、ということをしていませんでした。

そこで、ロミオになりきってみました。

「ぼくの方こそ迷い子なんだよ。ここにあって、ここにあらず。これはもうロミオじゃない。ロミオはどこか他にいる」

おい、こいつ大丈夫か?うつ状態が来てないか?ムリして舞踏会に参加しないで病院に行ったほうがよくね?などと思いつつ(^_^;)

まずはサインに気がつこう

「ちょっと気分が下がってきたな」と思ったら「休みすぎないように休む」ことが大切です。自分がリラックスできることをやると、ストレス解消につながります。

そのためには「ちょっと下がってきたな」、双極性障害の場合はさらに「ちょっと上がってきたな」という「サイン」に気がついて、早めに対処することで、うつ状態や躁状態の波を小さく抑えることができます。

双極性障害は、向き合うのが難しい病気です。しかし、病気の性質を理解して正しく対処・治療することで、寛解に近づくことができます。

私は当事者として、勉強を続けていこうと思います。

 

それにしても「名古屋海老フライバーガー・レモンタルタル」食べたいなー。でも450円は高いよなあ。

モジモジ悩み始めて、4日目が過ぎていきます(^_^;)