せとさんスポーツ

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【4/5西武-日本ハム】山野辺翔プロ入り公式戦初ホームラン!松井稼頭央二軍監督に似てる?期待の大型内野手だ【二軍】

4月5日に西武第二球場で開催された西武vs日本ハムのプロ野球イースタンリーグ公式戦は、14-1で西武が勝利した。

西武のルーキー・山野辺翔(やまのべ・かける)の公式戦初ホームランがチームメイトたちを刺激。果てしないアピール合戦に発展した??

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(2回裏、山野辺翔が宮台康平からプロ入り公式戦1号ホームランを放つ。画像引用=イレブンスポーツ)

試合結果は?

2019年4月5日(金)埼玉県・西武第二球場

プロ野球イースタンリーグ公式戦

埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズ

日=000 000 001=1

西=065 021 00×=14

勝利投手=十亀

敗戦投手=宮台

ホームラン=山野辺1号2ラン(2回、宮台)

スタメンは?

北海道日本ハム

1(6)平沼翔太

2(3)今井順之助

3(9)松本剛

4(5)野村佑希

5(8)姫野優也

6(D)郡拓也

7(7)万波中正

8(4)難波侑平

9(2)田宮裕涼

先発投手=宮台康平

埼玉西武

1(5)西川愛也

2(9)鈴木将平

3(D)駒月仁人

4(8)川越誠司

5(7)斉藤彰吾

6(3)金子一輝

7(4)山野辺翔

8(6)永江恭平

9(2)中田祥多

先発投手=粟津凱士

浅浅村栄斗が抜けた穴埋めを期待される大型ルーキー

立ち上がりからヒットを打たれるか、四球を出すかとフラフラしていた相手投手。その甘い1球を、ライオンズのルーキー・山野辺翔が逃さなかった。

レフトフェンスを大きく越える、先制のツーランホームランだ。即戦力の大型二塁手として、楽天に移籍した浅村栄斗の穴を埋める活躍が期待されている。

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(満開の桜を背にセカンドを守る山野辺。画像引用=イレブンスポーツ)

1年目から浅村と比較されるのは酷かもしれない。

しかし、1990年生まれの浅村は現在28歳。山野辺は5月に25歳になる。年齢はそれほど違わない。

桐蔭学園、桜美林大学、三菱自動車岡崎。

山野辺は大学と社会人経由のプロ入りである。ファームでじっくり育成していく余裕はない。

ドラフト3位で一桁台の背番号を与えられたのは、期待の表れだ。

山野辺は、春季キャンプはA班でスタートした。3月3日には、長崎でおこなわれた1軍オープン戦でホームランを打った。

開幕は二軍スタートとなった。

長打を打てる一方で、走塁や守備面でも積極的なプレーは、松井稼頭央二軍監督の新人時代を連想させる。「スマートながむしゃらさ」があるのだ。

新人選手の活躍が相乗効果に

新人選手がアピールすれば、2年目以降の選手は「負けてられるか」と発奮する。選手たちのライバル意識が相乗効果になる。

2回は山野辺のホームランの後に鈴木、駒月が、タイムリーヒットを放ち、ここまでで5点。

ワンアウト1.3塁となり、斉藤彰吾の打席の時に

1塁ランナーの川越が盗塁にチャレンジ。相手捕手が2塁へ送球するタイミングを見計らって、3塁ランナーの駒月がホームを駆け抜けた。

松井監督が目指す機動力を使った野球が通用し始めている。

3回にも鈴木や永江のタイムリーなどで一挙5点を奪い、11-0と序盤で勝負をつけてしまった。

序盤で大差がつくと、中盤以降に「消極的モード」が発動してしまうケースがある。勝ち負けの緊張感が薄れるからか、攻守にわたり淡白さが出てしまうのだ。俗に言う「早く帰りたいモード」だ。

しかし、この日のライオンズに攻撃の手をゆるめる気配はない。

5回裏、先頭打者が四球で出塁すると、斉藤彰吾の詰まったゴロを投手がつかみ損ねて内野安打になる。これで早くもスタメン野手全員安打。

金子一輝の内野ゴロの間にワンアウト2.3塁。

そして山野辺打球はセンターオーバーとなり、2点三塁打。一気に3塁へ到達した走塁も見事だった。

競争意識は集中力を切らさない

10点以上の差がついていても、集中力が途切れない。当然のことではあるが、なかなかできない心がけでもある。

山野辺はこれで2安打4打点。

現在、一軍のセカンドは外崎修汰が守っているが、有力なライバルがいない状態でもある。山野辺のアピールが続くようなら、早い段階での一軍デビューもありそうだ。

ライオンズ打線のヒットの数は14本。四球が7、死球が2。

鈴木将平が3安打2打点。4番川越が2安打1打点。中田祥多も長打を含む2安打でアピールした。

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(中田祥多は2安打。「第3の捕手」をめぐる競争も激しい。画像引用=イレブンスポーツ)

金子一輝は、1安打のほか、ファールで粘りまくって球数を稼ぎ、2つの四球を獲得した。

打撃力の弱さが課題とされる選手たちが、それぞれの見せ場を作った。

次の試合以降はどうなるか。

満開の桜に彩られた西武第二球場の隣には、一軍が公式戦で使用するドーム球場がある。その姿が視認できることで「一刻も早くドームでプレーするんだ」と、気合を入れ直すことができる。春の嵐による砂ぼこりがイヤだったら、西武第二球場から卒業すれば良いのだ。

新年度が始まり、春休みが終わる。

新社会人や新入学生は、不安と楽しみが入り交じった状況で、新生活が始まる。

ひと足お先に開幕を迎えたルーキー・山野辺翔は、ひと足お先に開幕を迎えてはいたが、満開の桜から花びらが舞うグラウンドで記録した公式戦第1号ホームランで、自身の門出を改めて祝った。

投手リレー

日本ハム

宮台康平2回→福田俊2回→井口和朋3回→田中豊樹1回→立田将太1回

西武

粟津凱士4回→松本直晃1回→十亀剣2回→中塚駿太1回→藤田航生1回

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(4回無失点と好投した粟津凱士[=あわつ・かいと=右から2人目]はブルペンで國場翼らと握手。画像引用=イレブンスポーツ)

得点経過

2回裏西武

山野辺がレフトへツーランホームラン2点。ワンアウト1.3塁で鈴木がライトへタイムリーヒット1点。続く駒月が左中間にタイムリー二塁打を放ち2点。駒月と川越のダブルスチールで1点。

3回裏西武

中田、西川、鈴木の3連打で1点。ノーアウト満塁から川越のレフトゴロの間に1点。金子一輝が押し出し四球を選んで1点。永江がライトにタイムリーヒットを打ち2点。

5回裏西武

ワンアウト2.3塁で山野辺がセンターオーバーのタイムリー三塁打2点。

6回裏西武

鈴木の二塁打でランナー二塁手から川越のレフトへのタイムリー二塁打で1点。

9回表日本ハム

野村のレフト前タイムリーヒットで1点。