せとさんスポーツ

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【4/11ヤクルト-読売】奥村展征4安打+‪αの大活躍!因縁のあのチーム相手で燃える?【イースタンリーグ】

4月11日にヤクルト戸田球場でおこなわれたプロ野球イースタンリーグ公式戦は5-2で読売がヤクルトに勝利した。

首位チームに逆転負けを喫したスワローズだが、元々はジャイアンツに所属していた奥村展征(おくむら・のぶゆき)が攻走守すべての面で大活躍した!!

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(難しい打球をさばき笑顔でベンチに戻る奥村展征、画像引用=イレブンスポーツ)

試合結果は?

2019年4月11日(木)埼玉県・ヤクルト戸田球場

プロ野球イースタンリーグ公式戦

東京ヤクルトスワローズvs読売ジャイアンツ

読=002 001 002=5

ヤ=010 000 001=2

勝利投手=山川

敗戦投手=館山

ホームラン=重信3号ソロ(6回、館山)

スタメンは?

読売

1(7)重信慎之介

2(6)増田大輝

3(9)石川慎吾

4(D)和田恋

5(5)北村拓己

6(4)山本泰寛

7(3)ホルヘ・マルティネス

8(2)岸田行倫

9(8)村上海斗

先発投手=高橋優貴

東京ヤクルト

1(8)渡邉大樹

2(6)吉田大成

3(3)川端慎吾

4(9)中山翔太

5(4)奥村展征

6(2)井野卓

7(7)宮本丈

8(D)松本友

9(5)藤井亮太

先発投手=館山昌平

4安打、1盗塁、2ファインプレー

2回裏、先頭打者の奥村展征が高めの速球を叩くように打つと、打球は三塁手の手前で大きく跳ね上がった。レフト前ヒットだ。

ワンアウト1塁で、盗塁。打者の宮本は見逃し三振に倒れたが、奥村は2塁でセーフになる。

次の松本がセンター前にはじき返して、ホームイン。ヤクルトが先制した。

その後も、奥村は何度もチャンスを作る。

4回裏、ワンアウト1塁の場面でライト前ヒット。

6回裏はワンアウト1.2塁でセンター前ヒット。

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(6回裏、ワンアウト1.2塁の場面で池田駿からセンター前にヒットを放つ奥村展征。画像引用=イレブンスポーツ)

8回裏にはツーアウト1塁からセカンドへ内野安打だ。

4打数4安打。1盗塁。攻撃面では文句のない活躍である。

守備では、4回表の先頭打者のフライをダイビングキャッチ。6回にも難しい打球を内野ゴロに仕留めて、2つのファインプレーだ。

「人的補償」でヤクルトへ

奥村は、1995年5月26日生まれ。日大山形高校から読売ジャイアンツに入団した。

ルーキーイヤーの2014年は、イースタンリーグで主に二塁手として起用された。

その年のオフに、ヤクルトのベテラン捕手・相川亮二がフリーエージェント宣言して、巨人に移籍する。

相川の人的補償としてヤクルトが獲得したのは、ジャイアンツの名だたる有名どころではなく、高卒で1年間プレーしたばかりの奥村だった。

巨人ファンからは「なんであんないい選手をプロテクトしなかったんだ」と批判の声が上がったが、後の祭りである。

スワローズでは2016年にイースタンリーグ96試合に出場した。記録上の派手さはないが、いつも真っ先に声を張り上げて、ユニフォームを泥だらけにする姿は気持ちが良い。

一軍での初安打は2017年。7月11日に、古巣ジャイアンツのエース菅野智之から打った。

この年は川端、畠山、雄平、バレンティン、大引、中村と、野手の故障者が相次いで、山田哲人もケガはしなかったものの大不振。

スワローズは最下位をひた走っていた。主力が抜けたぶん、戸田から呼ばれた若手選手たちに出番が与えられた。

9月16日の広島vsヤクルト戦は、カープが勝てばリーグ優勝が決まる試合だった。

西浦、山崎、大松らのヒットで同点に追いついたスワローズは、8回表に飛び出した奥村の犠牲フライで勝ち越して、逆転勝利。目前での相手チームの胴上げを阻止した。

一軍初ホームランは昨年10月4日、甲子園球場での阪神戦。

1-1の同点で迎えた9回表、ツーアウトの場面で打ったソロホームランが、試合の決勝打になった。

内野でも、外野でも

10日、ヤクルト一軍は延長10回に相手の3失策が絡んで12得点し、15-3でカープに勝った。ドラゴンズに敗れたジャイアンツと並んで、セ・リーグ首位となった。

スワローズが首位争いに残るためには、今は戸田でプレーしている選手達の突き上げが欠かせない。

奥村は、今は一軍と二軍の境目にいる選手。昨年の秋からは、外野の練習を始めた。

最初は二塁手だったが、一軍には山田という不動のレギュラーがいる。

ならばとショートでの定位置に狙いを絞ったこともある。

今は、内野でも外野でも、とにかく試合に出させてもらっていることに感謝の日々だ。

試合途中のシフト変更で「レフトからショート」なんて日もある。この日は「セカンドからファースト」だった。ひとつ前の試合ではサードを守っていた。

ファンは、ここぞという時の奥村のガッツあふれるプレーを楽しみにしている。

奥村展征に一軍から声がかかる日が楽しみだ。

投手リレー

読売

高橋優貴3回→山川和大2回→池田駿2回→森福允彦1回→鍬原拓也1回

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(山川和大は2イニングで見逃し三振を3つ奪うなど好投し、今季2勝目。画像引用=イレブンスポーツ)

ヤクルト

館山昌平6回→坂本光士郎1回→沼田拓巳1回→久保拓眞1回

得点経過

2回裏ヤクルト

ツーアウト2塁で松本友がセンター前タイムリー1点

3回表読売

重信がレフトへのタイムリー二塁打で1点。増田がセンターへのタイムリー二塁打で1点。

6回表読売

重信のソロホームランで1点。

9回表読売

ワンアウト1.3塁から北村のレフト線へのタイムリー二塁打で2点。

9回裏ヤクルト

藤井の内野ゴロの間に1点。