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【相棒20】元内閣官房長官・朱雀武比古(すざくたけひこ)が第1話で17年ぶりに復活!どんな人物?

朱雀武比古…名前の読み方は「すざく・たけひこ」…あの異色キャラクターが【相棒】に戻ってきます!

 

 

2021年秋から新シーズンが放送されるドラマ【相棒20】。特命係の杉下右京と冠城亘がどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。

 

第1話「復活」は2021年10月13日(水)21時から、初回15分拡大スペシャルとして放送されます。

 

前シリーズ【相棒19】で暗躍した内閣官房長官の鶴田翁助(つるたおうすけ=相島一之さん)が今回も登場。

 

そして、鶴田が師と仰ぐ元内閣官房長官・朱雀武比古(すざくたけひこ=本田博太郎さん)が、17年ぶりに【相棒】ワールドに帰ってきます。

 

この記事では、2004年に3週連続で放送された【相棒3「双頭の悪魔」】を振り返り、朱雀武比古とはどんな人物像なのか、紹介します。

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(本田博太郎さんが演じる朱雀武比古。引用=朝日文庫)

朱雀武比古が初登場したストーリー「双頭の悪魔」とは?

朱雀武比古の初登場は2004年10月にスタートした【相棒3】で初回2時間スペシャル、さらに第2話、第3話と続いた「双頭の悪魔」です。

 

「双頭の悪魔」には、「杉下右京の最大の敵」と呼ばれるほどの名物キャラクターとなる片山雛子(かたやまひなこ=木村佳乃さん)も初登場します。

 

亀山薫は特命係から所轄の麹町東署に異動となり、同棲していた美和子が衆議院の院内記者である鹿手袋啓介(しかてぶくろけいすけ=西村雅彦さん)と不倫の恋に落ちて、2人は別居状態に。

 

そんな中で起きたのが首相補佐官である沢村久重の変死事件。密室状態の自宅で遺体が発見されたことから、自殺で処理されそうになります。

 

これに反発したのが元大臣の瀬戸内米蔵(せとうちよねぞう=津川雅彦さん)です。「沢村は絶対に自殺じゃない」として、自らが「俺がやった」と自首し、警察の再捜査につなげます。

 

予想もつかない展開の中、殺人事件として捜査を開始した杉下右京が暴いた真犯人の一人が、内閣官房長官の朱雀武比古だったのです。

右京さんにアリバイを崩される

朱雀武比古は、自分を脅迫するに足るだけの秘密を握っている沢村補佐官を疎ましく思っていました。

 

そこで、朱雀は部下の首相秘書官と共謀して沢村を殺害します。自殺を偽装し、自身は疑われても構わないように強固なアリバイ工作を施したうえで、第1発見者を装って、警察に連絡しました。

 

しかし、右京に真相を暴かれてしまった朱雀は「うん、いいセンいってる」というセリフを残し、右手を頭の横に掲げたあと、連行されていきました。

朱雀武比古の性格はは激情型?

朱雀武比古は「温和」と「威圧」を使い分けて相手をコントロールする心理術に長けた策士です。

 

見た目の印象は、近づきがたい堅物。

 

記者を前にした定例会見では、記者の質問に温和に答えていましたが、沢村補佐官自殺の兆候について問われると「見えたら止めていたに決まっている!」と大声を出し、若手記者を震え上がらせます。かと思えば、感情を鎮めた緩やかな表情で「そうでしょう?」と会場を眺め回す余裕を見せつけました。

 

また、右京との初対面では終始、冷静に対応していた朱雀ですが、のちに「杉下とかいう鼻たれ小僧が!  あいつももうすぐ終わりだ」と怒りのセリフを吐き出します。しかしすぐに口調を柔らかくして、部下に「おまえたちも終わりたくなければ、せいぜい口を慎みなさい」と諭していました。

 

もともと感情の揺れ動きが激しいのか、またはそれを演じているのか。いずれにしろ、硬軟入り交じる朱雀の話し方に、その部下たちは肝を冷やし続けているようです。

朱雀武比古の愛人は片山雛子?

院内記者の鹿手袋は、右京に「片山雛子は朱雀の愛人です」と、情報を提供します。「朱雀から片山雛子に多額の資金が流れています。機密費からです。まあ、朱雀にしてみれば、愛人へのお手当てのつもりなんでしょうがね」とも話します。

 

朱雀は、沢村補佐官殺害のアリバイ工作に、片山雛子を使いました。事件が起きた時刻にホテルで一緒にいたというのです。

 

しかし、最後の最後で片山雛子が裏切り、朱雀がホテルを抜け出していたことが暴かれて、朱雀は失脚します。

 

片山雛子は右京に対して「本当に私が朱雀武比古の愛人だと思ってる?」と問い、右京さんが「はい?」と返すと「だとしたら、あなた大馬鹿だわ」と言ってのけました。

 

朱雀と片山雛子の関係について、真相はぼかされていますが、朱雀にとっては、信用していた片山雛子にハシゴを外されたと忸怩たる思いになったのは間違いないでしょう。

朱雀武比古を尊敬する鶴田翁助

2020年3月に放送された【相棒18最終話「ディープフェイク・エクスペリメント」】では、現・内閣官房長官の鶴田翁助が初登場します。鶴田は長年、朱雀の秘書を勤めていました。

 

鶴田は右京との初対面で「朱雀先生は僕の師匠でね。政治のイロハを教わった。だから君のことはとても印象に残ってるんだよ」と、朱雀を追い詰めた男をけん制しました。

 

【相棒19】でも暗躍する鶴田にとって、巨大権力にも屈せず立ち向かう特命係の2人はやっかいな存在のようです。

17年ぶり登場の「復活」はどんな話?

2004年10月に放送された【相棒3「双頭の悪魔」】シリーズから17年。2021年10月13日(水)21時から放送される【相棒20・初回拡大スペシャル「復活〜口封じの死」】に、朱雀武比古が帰ってきます。

 

どんな話?

半年前の春。官房長官の鶴田翁助(相島一之)は、加西周明(石丸幹二)暗殺事件を主導しながら、愛人である柾庸子(遠山景織子)の“自白”によって罪を逃れた。

そんな中、鶴田が師と仰ぐ元官房長官の朱雀武比古(本田博太郎)が、3年前に仮出所していたことを知った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、裏に鶴田の思惑があったのではと探りを入れる。

すると、拘置所に収容されている庸子の接見が突然、禁止となった。不審に思った右京と亘が事態を探りはじめた直後、鶴田が突如、“こてまり”に姿を現し、驚愕の事実を告げる。なんと、庸子が拘置所内で自殺したという。
冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動きはじめるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。

そして、ついには、亘が逮捕される事態に――!

(引用=テレビ朝日公式サイトより)

「双頭の悪魔」で、政界の要職にありながら殺人に手を染めた朱雀は、懲役18年の判決を下されて、2006年に服役。しかし、異例の措置で、6年もの刑期を残し、3年前に仮出所していたようです。

 

朱雀を演じる本田博太郎さんは、テレ朝公式サイトのインタビューで

 

「朱雀を久々に演じるにあたって心がけたのは“楽しく、切なく…人間臭く”。水谷豊さん、反町隆史さんとは猛暑の中、心地よいキャッチボールができました。

朱雀の弾んでいる、そして“切ない心”を目撃してください。」

 

と話しています。

 

17年の時を経て右京の前に現れる朱雀は、今回のストーリーにどう絡んでくるのでしょうか?